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Unlimited【ダンまち】

第104章 最初(始祖)





会いたかった!!今行く!!!今行くよ!!!!
離して!!離して!!!
離し」
どすっ!!!
恵土の鳩尾から胸へ掛けて、蒼也はスコーピオンを突き刺した

恵土「ご…ふ」がくっ←前のめりに倒れる
ぱしっ
肩に頭を乗せるように、恵土を支える

太刀川『なあ…風間さん…
俺、恵土が二人に見えるんだけど』
蒼也『ネイバーのトリガーだ
頭に上がった熱を下ろせ…
確実に殺す!!
いいな?』
太刀川『了解』腰を落とし真剣な目で構える

ネイバーのトリガーは…
死者と生者の内、最も会いたい人に見えるようにさせるものだった
武器も防具もある戦闘機能付きのもので…


蒼也『よくも兄の姿を取ってくれたな!!
殺してやる!!!』

恵土「おかあ、さ…ん」
涙を流したまま、倒れ伏したまま、涙が零れ落ちていった

秀次『恵土!!』
蒼也『受け取れ!死んでも離すな!!』
ばしいっ!!
木虎『師匠!!
!!師匠が…3人?』
蒼也『秀次の側にいるのが本物だ!間違えるな!!』
木虎『!!了解!!』


秀次『……………(震え)

ねえ…さん?』わなわな震え
優希?『秀次^^』

秀次『ねえ…さ』
ぱあんっ!!
木虎の平手打ちが、秀次の右頬へ入った


恵土「お…か……あ…
すー…すー…」
木虎『秀次先輩…
何に見えているかはわかりません
ですが…あれは敵です!!
恵土先輩を狙う敵です!!!
間違えないで下さい!!!!』

秀次『はっ!)
そうだ…姉さんは……)
←雨の中、胸に穴を開けて死んだ姉の姿が浮かぶ

(ギリッ!)
よくも…やってくれたな!!
ネイバー!!!!』


迅『マジか…俺には最上さんに見えるのかな?)←通信で聞いた

お二人共…俺も混ぜてくれない?
!!』瞠目

太刀川『?どうした?』
迅『いや……
俺…思った以上に恵土先輩のこと、好きなんだなって』微笑

蒼也『………敵を倒すぞ』
『了解』
小南『私も混ぜなさい
絶対ぶち殺してやるわ!!!!
よくもよりにもよって恵土を泣かせてくれたわね最悪な形で!!!!
最低よ!!!!!!💢』怒号

その後…

各場所に現れたネイバーは…
ボッコンボッコンにされた


よくも恵土先輩になりやがったなゴラァ!!💢
ガッツを見せろガッツを!!
ぶち殺してやる!!!
死んでも許さねえ!!!!

ほとんどの人が恵土先輩に見えていたという落ちでした


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