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Unlimited【ダンまち】

第104章 最初(始祖)





そうして…焼肉会はお開きになった

迅の奢りという話だったが
城戸さんも払ってくれた


そして…
7月…

体内に残っていた、主犯格の癌の副流煙が無くなったことで
過回復に伴い、火の再生による熱が故か寝たきりになっていた


7月19日
ラッドにより、イレギュラーゲート発生
敵ネイバーが恵土を取ろうとするも、即座に風間がモールクローで迎撃し
共に護衛にあたっていた香取へ、恵土をベッドマットごと投げて退避するように叫ぶ

香取『はあっはあっはあっはあっ!』
グラスホッパーで飛んで加速しながら部屋の外へ出て
即座にオペレーターから案内を受け、走ってゆく

追跡してくるそれに
挟み撃ちするように、烏丸がエスクードで壁を作って
レイガストの盾で3人(レイジと鋼と雪丸)横並びになって防ぎ、スナイパーやガンナーやシューターが攻撃し援護する
5人の内3人を貫通狙撃する東が、そのまま指揮へ移行し後ろ(恵土側)へ引いた

透明になっていた敵が恵土へ手を伸ばすも
そこを香取が菊地原の耳を借りて倒し、太刀川が生身の敵へ弧月をぶっ刺して気絶させた

太刀川『無事か?』
恵土「………ルート3✕5は?」
太刀川『うん?
ルート3はひとなみにだろ?←顎に手を当てて考え込む
1.732✕5だから………
8.66か?』
恵土「よし本物だ
即答したら即斬らなきゃだった
太刀川『俺疑われてたのか!!?;』
恵土「変身してくるトリガーいたら…やばいだろ…
よかった」がくっ
太刀川『おい!;』
恵土「あり…が…と」瞑目
そのまま意識を手放した

太刀川『一先ず転がしとくか?』
木虎『絶対近付かせないで下さい!!』通信
烏丸『取り敢えず恵土先輩の護衛をお願いします』
恵土「うる…さい」
銃撃音に顔を顰め魘されるそれに、烏丸はヘッドホンをかけた
烏丸『風も当ててあげましょう
寝苦しそう』
迅『上着はそのままかけてあげて』

東の生身がやられ、そのまま倒れて意識を手放す中
恵土が執念で起きてトリオンを分け与えて治し、また気絶するように意識を手放した


二宮『闇を光に変えるのが神だと聞いたが?』
戦闘中に内部通信オープンで聞いた

迅『それが機能しないぐらい、慣れるのに時間が掛かってる状態
これまでだったら余裕も無くて、ギリギリを通り越してヤバいのを無理矢理持たせる為にトリオンも全力活用してたから…


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