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Unlimited【ダンまち】

第103章 伝説(でんせつ)





夏休み中
小さな瓶に入ったお菓子(鈴カステラ)を食べてしまいました

恵土「ごめんなさい…」深々お辞儀

長老「そのまま…真っ直ぐでいなさい

私は曲がった…
途中で折れて、腐って
曲がったことも認められなくて…

気付けば、全てを喪っていた
妻となってくれた恋人も、お腹の中の子も、母も…全員
家も…何もかも…全てを……

曲がれば…認められなければ、改めることは出来ない
だがお前は違う

きちんと認め、向き合い、改めることが出来る
それが一番大事なことだと、私は思うよ

だから恵土…もう泣くな」
恵土「だってえええええ
3日間ずっと彷徨って大変だったって
ずっとずっと痛かったって
傷だって!切り落とさないといけないぐらい化膿してたってええ」号泣
長老「お前が痛むことは無い

そのまま真っ直ぐ進みなさい
もし曲がりそうなら、きちんと吐きなさい

そして…どうしても改めるのが無理なら、私が殴り飛ばしてでも止める
安心して、進んでいきなさい^^」
恵土「じいちゃあああああああん」ぎゅむうううううう

長老「お前には未来がある
先がある
投げやりになることなんかない

諦めず、前へ進んで行きなさい
それがきっと、力になるから(抱き返す)

私のようになってはいけないよ…」瞑目
恵土「絶対なる!!
なった上でいい結果掴む!!
見ててね!!間違ってないって証明するから!!!
絶対絶対証明するから!!!!
あなたの生き方は間違ってなんかないって!!!!!
見ててね!!!ずっと!!!!!
死んでも貫くから!!!!!!!!」

長老「…………
(くしゃり)

………ありがとうっ」小さく涙と共に声を零す

恵土「ひっく、うぅっ」
長老「ほら
いい加減泣き止みなさい」
恵土「じいちゃんだってボロ泣きだよおおおおお」
長老「泣いてない
(ぎゅうううう)

っ……泣いてない」
恵土「ひっく…ぅっ」震え涙


現在
生駒「あかん
めっっっちゃ泣ける」両目から滝のように涙が出る
弓場「……」ぷるぷる腕組み俯く
恵土「なんでみんな泣いてんの!!?;
弓場ちゃんまで!?;」
弓場「泣いてねえ!心の汗だ!」
『泣いてるやん);』ぐすんっ

細井「まさか6歳の頃からその生き方ぶちかますって」
水上「カッコよ過ぎるわほんま」頷く
隠岐「あり得へんマジで」震え
南沢「涙しか出ないっす」震え泣き


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