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Unlimited【ダンまち】

第102章 戦乱(せんらん)





長老「………そうか(ふっ)

そう言ってくれるか」目を伏せる
恵土「あなたは…にげなかった
どんなにつらくても、くるしくても!いたくっても!!
だからわたしもにげない!たたかう!!
みてて!!!」慟哭
長老「わかった…
見ているから…もう泣くな」肩に手を添える
恵土「ひっく
うええええええええええっっ」

長老「お前は本当に…強くて、優しい子だ
始祖神がお前で、本当によかった」抱き締めて優しく頭を撫でる
恵土「ああああああああああああああああ!!!」滂沱


長老「いいか?
人生に苦しみとは付き物だ
どんなに逃げても、必ず前に現れる
だから付き合い方を、乗り越え方を学びなさい

苦労は買ってでもしなさい
そして…それを越えなさい

その経験は必ず、お前を助け、生かす

目の前の苦しみばかり見ずに、その先の大局を見据えなさい
いいな?
恵土「はい!」ぐすんっ

長老「よし
では家事に戻るぞ」
恵土「あの…(ぽとっ)

じいちゃんって…呼んでもいい?」
諦めていた
もうどんな未来も無いって

それを正面から打ち砕きに来てくれた
そんな長老のことを…
もう一人のじいちゃんのように思っていた


長老「好きに呼びなさい」
恵土「やったあ!!

じいちゃんじいちゃんじいちゃんじいちゃんじいちゃんじいちゃんじいちゃんじいちゃんじいちゃんじいちゃんじいちゃんじいちゃんじいちゃんじいちゃん!(すりすり)
じいちゃあああああああん!」ぎゅむうううううう!
長老「しつこい!!;」

長老は
自分の人生を、未来を諦めようとした6歳の自分を
真正面から叱り飛ばして、それとの向き合い方や付き合い方を教え、手伝い、未来や希望へ引き戻してくれた人でした

家事スキルの基本を全て教わりました
長老「全ての応用や発展は基礎から始まる!基礎を蔑ろにするものに未来はない!!」
恵土「はい!!」

で…自分のことなら、一人で全部出来るようになりました


長老「どんなに苦しくても、辛くても、痛くても…逃げるな、諦めるな、立ち向かえ
守りたいのなら…絶対にな!

ただし…本気できつい時は逃げなさい
いつでも受け入れる
(ぽんっ)←頭の上に手を置く

わかったな?」じろり
恵土「はい!!」

長老「お前は絶対に無茶をするからな
性格上
よく聞き及んでおるわ」じと目
恵土「き…気を付けます;」たじっ


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