第102章 戦乱(せんらん)
林藤「12歳の終わり頃っていやあ…
大分衝撃的だったよなあ……
「人間なんてまともなやつはいない」
「法律なんて存在しない」
「大体バレないようになんかしてる」
「法律なんて飾り」
「本当に機能してるならイジメなんて存在してない」
「どれだけ罪を犯しても平気な顔して人へ冤罪や罪を吹っ掛けて、自分だけ難を逃れて人を不幸にして、それを肴にゲラゲラ笑う人以外いやしない」
「まともな奴から死んでゆく」
「いい人なんてお前らだけだと思った方がいい」
そこまで言われた時…
ずっとずっと頭の中で響いて…
こいつは一体どんな道を歩んできたんだって愕然としたぜ←がくぶる真っ青
全部真顔で淡々と言いやがるんだもんよ、背筋が凍ったぜ」がたがたがたがた
恵土「だって苦労して欲しくなかったんだもの
ひっどい目に遭う前にさ
『………;』絶句
簡潔に纏めると
・戦乱の真っ只中で余裕が無い
・情報が死ぬほど貴重
・拷問が流行る
・手酷い目に遭わせ余裕を奪い本来の力を発揮できないようにさせる
・最悪、囮か盾にする
全体的に極限状態でそれが普通の状態でした
恵土「まあみんながそういう目に遭わなくてよかったよ!^^」
迅「第一次ネイバー侵攻してきた国は大国だった
仇返しする馬鹿を仕留めろとそれ以外のネイバーフッドから袋叩きにあって滅亡
マザートリガーも引き上げられた
赤影へ引き渡すにしても混乱を及ぼす
ってことで滅ぼす動きを主としてした国により保護に至った
もし仮に引き渡せば…ミデン側からすればネイバーとの内通者として捉えられ兼ねない
それは避けたいんだと…
と言っても
攻める口実にしてる感じ
トリガー技術が発展してる国から奪った方が自国に取り込みやすいから
ミデンの文明具合も見て、攻めたい心はあるけれど…って所
命懸けで自分たちの為に尽くしてくれた恩人のいる国を攻めるのか…と
アフトクラトルは事情が事情なだけに見逃されたけれど…一次に比べれば被害も軽微だったし
互いに互いを牽制し合ってる
だから恵土先輩がいなくなると…
これまで遠慮してたのが一切無くなる
少しずつ攫おうという形に収まっていたのも
防衛する技術も無い中で全く襲いに来なかったのも…
入れ食い状態には違いないのにがっつかないのも…
近隣のネイバーフッド全体で袋叩きに遭えば確実にやられる、滅ぶのは確実だからね
