第96章 神年(しんねん)
自分の善意を利用して食い物にするだけの人に尽くさないで
もっと自分を大切にして
そうまとめられていた
それから後…ケイトは教えてくれた
ケイト「魂の膜とは
罪の心を映し出し、反映する役割を持つ
それに伴い…
癌一同や半グロのような
「理由さえあればどんな罪も無罪となる」
という「何かを口実にして罪を犯すことを美化する性質」により
魂の膜は破れる
罪は、魂の膜に傷を作り
その罪の心は、膜に刻んだ傷を深め、程度によっては自らで自らの膜を破る
それが…癌一同と半グロだ
『罪を罪とも思わない人ばかりで溢れたら大変なことになるだろ?
それも踏まえての実在化なんだろう』
と伝えられた」
原初の始祖神から教わった内容とのことだ
罪の心とは…
罪の意識の先にあり
現実を正しく見、背負うことから始まる
しかし
罪の意識が風化し、罪を犯す行為が常態化した状態になると
罪の心が皆無となり、それに伴い傷は一層深まり破る事態を招く
魂の膜を読み取っていたのもそれでだ
保定器も読み取り機能(緊急用、4579ページ参照)を持つ
光の布が魂の階層=位(くらい)を←4556ページ参照
それまでやってきた全てを
膜を通して読み取れる
水は光を透過するので
即座に全て
してきた全ては、全て魂の膜に刻まれるから
魂の罪の心をそのまま映し出している
それをもとに、裁判所兼警察の仕事をしている白の国にて編み出された
原初の神々界にて、清浄神(光の神様)達が主導して成り立っている役割だ
ケイト「罪は消えない
犯したことが無かったことにはならないから
消滅した後も、魂が生まれ変わった後も、変わらず魂の膜に傷を刻む
大事なのは…罪を罪と思う心であって
罪を罪とも思わない心に立ち向かうこと
罪の心を持つこと
自分のしたことを自分で背負うこと
環境だったり状況でやむなくだったり人助けやらなんやら色々あるけれど…
それらのせいにして、なんにも背負わず繰り返すだけの存在が
癌一同で半グロだから
思い込みで歪めないこと
罪を罪とも思わない心を無くすこと
罪の意識が常態化すると、思い込みで歪めず背負うこと、繰り返さぬよう努める行為へと繋がる
それに伴い『罪の心』は芽生え、根を張り、「罪を罪とも思わない心」や「思い込み」を跳ね除ける
『罪の心』の習得度に直結する」
