第96章 神年(しんねん)
魂の適性関係無しに
各々に合った魔法が出る…
うん…わかるか!!活用法なんて!!
そんな想いに駆られるのも至極当然だった……
まあ実際に使ってみれば活用法もわかるだろう
ケイトという前例がある訳だし…
ハズレと言われるのもわかる気がした……←6007ページ参照
そして実際に試してみた所…
かなり便利であることが発見された
リヴェリアの、火の玉を無限に出す魔法
だが
魔法を解いても残った
威力を示し終えるまで残り続ける仕組みとなっている
その為…ひだね要らず
囲炉裏も、たいまつの火も、家中のありとあらゆる火がリヴェリアの魔法と切り替わっていた
リヴェリア「便利だな…ふむ
所でお前はどうだ?
……障壁が無限に出るとあるが…」
フィン「空中で足場にも出来る
で、絶対に壊れない
盾にもなるし防具にもなる
かなり凄いよ」
リヴェリア「そうか…やはりか←顎に手を当てて思案する
かなり当たりだな
あの店は…
露店や役所での魔導書より高いが、割を食うことは無さそうだ」
ケイトのサッカーボールが、敵が蹴っても魔法が発動しないように
何を受けても消えないように…
魔法でもなんでも防げた
それだけじゃない
使用者が蹴らない限り
ずっと発動せず残り続ける
フィン「値段が張るだけはあるね」
その言葉にリヴェリアは即頷いた
ちなみにケイトの値段は…
本来なら5万円だった
また買えばよかったのでは?
ケイトに対し、そんな想いに駆られた
モンスターを倒した後、魔石とドロップアイテムを回収するの面倒だよね
とケイトがボヤキ
リヴェリアが
なら自動回収魔導具を買うしかない、役所で売っている
と伝えた結果
稼いだお金をつぎ込んで3人分、僕達の分まで買ってくれた
ケイトから貰った魔導具を指差し
いっそ魔導書をもう一個買った方が良かったんじゃ?
と尋ねた所…
ケイト「いや…
やろうとしたらさあ…」
ケイト『な、買うこと出来る?
魔導士お婆さん『お前は一度来ただろう?
既に得ているはずだ
欲張ると死ぬよ
ヒッヒッヒッヒッ』
ケイト『気を付けます…;(たらーり)
済みませんでした;』滝汗
汗が頬を伝って落ちていった
結論…一度しか無理
後は自分で選んで買って魔法を選んで揃えるしか無かった
組み合わせは∞