第74章 融和
ケイト「マジで…?;」
始祖神「はい!勿論!^^//」にこにこ&ルンルルン♪
フィン「ああー
やっと、合点が行った;」
ケイト「え?」
フィン「木と火は相性が良過ぎるんだ
木と水よりも相性がいい
木がないんじゃなく、一体化して見えなくなっていただけだったんだ;
火という現象と化していたから…;」
ケイト「そういうことか!;
水が強くした木を全部、火が燃やしちゃってると!;」
始祖神「正確には…
木と水が密接に繋がり合った上で、火が木を取り入れてしまっている、といった感じです
だから…水が木を強め、木が火を強め、といった形で…あれほどに強力な火に至っていたという訳です」
フィン「なるほどね…
水の中で真っ只中でありながら、あれ(目を見張る)ほどに火が強力だったのは、
火が木と一体化することで、元来天敵である『水』を『自身を強める材料』としていたから、という訳か←3687ページ参照
火だけでは説明がつかなかった、感謝するよ」お辞儀
ケイト「ああーなるほど!
ありがとうございます!」お辞儀
始祖神「お気になさらず^^」にっこり
まあ、ともかく…ちゃんと正しく理解できてよかったよ;
フィン「それはそうと…もう全部、消えたのかい?」
ケイト「うん!
綺麗さっぱり、皆消えたよ?
ベルの代わりに生まれた存在も、ちゃんと殺されたもの
別の家の生まれでね?
同じままだと、癌の人格のあるものとなって生まれてきちゃうから…
ちゃんと、見届けてきたよ…?(微笑)
異世界のものも――全部」
パンとスープ、ベーコンエッグに野菜炒めの洋食セットを食べる中…
パンを手元の皿の上に置き、
遠くを見やりながら、僕へ向けて微笑み掛けられた
フィン「そうか…
お疲れ様」微笑
ケイト「フィンこそ…
長々と付き合わせちゃってごめんね」
フィン「いいや、君こそ辛かったろう?
僕は…消えてくれて、本当に嬉しいよ
胸がすく思いさ」微笑
ケイト「……そっか」俯&苦笑
始祖神「悪いとわかっていて、自分の意思でやっておいて、人のせいにして、無罪にするからいけないんです
数多の生活が関わる規模のものを、無罪であることに罪悪感や疑問を感じて自首しない、笑って何もせず堂々と居座る
過ちを認めて繰り返さないようにすること、そうして初めて背負ったと言えるのです