第74章 融和
始祖神様から言われたが…
肝心なのは、
『自分のしたことを、人のせいにしないこと(自分の為の正当化の防止)』
その為にも、『自分のしたこととしてちゃんと背負うこと』
自分のしたことの『責任と罪』を、「人のもの」として押し付ける
=捻じ曲げる行為、人への転嫁、「自分の為の正当化」だから…
「それに執着して他をかえりみない」ということは、「闇(自分の正当化の為(自分の為)に凝り固まる)」となることだから…
その時、理解した…
ああ、ルパンが犯罪者なのに結界を通れたのはそれでか…←2653ページ参照
自分のしたことは全て、自分のものとして背負う
都合が悪いものだからと人のせいにもしないし、転嫁もしない
その罪も、責任も、人へ擦り付けたりなんかはしないから…
それを伝えながら廊下へ出てすぐ、胸中の想いを独白した
フィン「たまに好き過ぎてどうにかなりそうになるけれど」
ケイト「いっくらでもぶつけちゃってよ!^^」
フィン「後悔しても知らないよ?」
ケイト「しないしなーい!
はっはっはっはっはっ!^^」
前に走り出していった
光が差す、煌々と照らす道を、どこまでも一緒に―――
大好き――
互いに、そんな想いを抱きながら
手を繋いで、走っていった―――
癌の魂の救いを求めるのは間違っているのだろうか…?
いや――(するっ)←フィンの右手が、ケイトの左手からすり抜ける
間違ってなんかはいなかった
どんな道でも、君となら、『素晴らしい経験』となるのだから――
ケイト「フィーン^^
フィーン!^^」両手を振って呼び掛ける
フィン「ああ―!
今行くよ!」微笑&だっ!
不意に止めていた足を、また、君へ向けて動かし、走り出す
これからも、一緒に行こう――
生きていこう――
同じ道を、一緒に―――
ケイト「遅いよー!」
フィン「君が、早いんだよ」
ケイト「じゃあベッタリ引っ付いてるー♪」ぴとっ←右腕に手を回し右半身に張り付く
フィン「歩き辛いだろう?」
ケイト「いーの!
あははっ!^^」
フィン/ケイト「「ふふっ^^/ふふふっ!^^」」
ケイト&フィン「「はっはっはっはっはっ!!^^」」
素晴らしい伴侶と出会えた――
そう、心から思った
笑い声が、青空へ響く
同じ空の下で、これからも、一緒に――