第74章 融和
ケイト「ああ
分店にするつもり
でもって魔闘の訓練所!」
フィン「?」
詳しく、詳細を聞いた所によると…
古い教会もまた、そこにファミリアの一員が潜んでいたこともあり、巻き添えで地下ごと全て消された
それもあって、そこは広場として開放している
常に浄化の力が留まるようにしてあってなのか、
光の粒子が、いつ如何なる時でも煌めきながら飛び散っており、
その神々しさから、覗きに来る観光客が増え、オラリオに住んでいるものでも見物客も増えていきつつある
そこでも商売をしようとするものもおり、ガネーシャから許可を貰っていた
これこそ――人が集まる所に、商売あり、だ…(苦笑)
そして、元アポロン・ファミリアの本拠地、例のファミリアの元巣窟では…
神国の分店として、既に軌道に乗りつつあるようだ
売り上げで教会の支援をしつつ、孤児院の寄付と共に、孤児達の教育も施している
雷によって、建物も中にあったものも、何もかもが消えたので、設置から配置まで全てが思うが儘だ
更に…
・『魔闘』を身に付ける
自らの『系統(魂の色)』を知る
魔力集中による『強化の特性』を知る
それを生かした『奥義』へと発展させる
その手助けをする施設にもするつもりで、元より神国では予知でわかっていたこともあり、進めていたらしい
今から既に賑わいを見せている
ちなみに、ギルドでも見分けることは出来るが、
それを教える施設までは場所が足りず、神国の役所にある異空間施設でしか出来なかった
オラリオにとっても、神国にとっても、互いにとって助けとなれるので、今回のことは渡りに船だった
それを『属性』、『神の力』へ発展させる
それらは後に『神術』と呼ばれる訳だが…その規模のものは、流石に神国限定のものだが…
魔闘の段階、
その時点で、この世においては類を見ない程の強者に分類されるという…
ケイトの理想は、互いにとっていい結果に結び付くこと…
なので、オラリオからすれば…神国からすれば…ギルドからすれば…
まさにいいこと尽くめで、そうなるようにも細心の注意を払って考えているので、断る理由がない
結果として――更なる発展へ繋がっていくことを約束された地として、歴史に残ったという
原初の神々の力が直接下され、宿った『聖地』であるということも相まって――――