第63章 新たな来訪
会長「剣を重ねろ!敵を討て!!
我々は何の為に集った!!?」
『同世代!子!更なる次世代に!同じ哀しみを与えぬ為!!』
会長「何の為に討つと決めた!!?」
『自らが人に与えた死を!悼まぬ力ある独裁者に!!鉄槌を下す為!!!』
会長「力による支配を強行する者に!
自らこそが正義と語る賊に!!
寄り添わず蛮行を続ける愚図に!!!
力による粛清を!!!!」
『力による粛清を!!!!』
会長「残り寿命を7日にしろ!!決起の時だああああああ!!!!」
『おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!』
そうして彼等彼女等は死兵となり、彼等を討ちに行った。
死ぬ覚悟を固め、後に巻き込ませない為に身辺整理し、殺される覚悟も、傷付けられる覚悟も決め、決起に移した。
11年…長い時間、辛酸を嘗め続けながら臥薪嘗胆の想いで修業に修業を重ね、『死ぬ気の到達点』など遥かに逸脱及び凌駕した状態へと彼等彼女等は辿り着いた。
それらは、たとえ連携を崩したとしても、一人個人の持つ炎の純度と密度が太陽と全く同じ大きさにさせ
残り1日とした際には、太陽系全土を飲み込むレベルとなった。
それでいながら殺す対象でない存在は一切燃えず、巻き込まないほど、制御が完璧に仕上がっていた。
目標以外は傷付けず殺さない、それを彼等彼女等は有言実行…
完膚なきまでに、完全に実現されていた。
私が持つ神の力でも一点集中すれば拳一つ分。
それが30人全員分を重ね纏めると太陽と全く同じ大きさ、それも密度も純度も全くそれと同じ為…
そればかりか残り1日とすれば上述した通りの範囲…それも密度と純度は全く変わらない状態で……
早い話…私が味方に回って止めようとしたとして、勝ち目は0だった。
ケイト「最愛の人を殺された、傷付けられた。
殺した本人、傷付けた本人は…謝罪に来ない、悪いと微塵も思ってない。
それ以外に彼と接点がないから、いい人と思いようがないんだよね…
義勇軍さん達」嘆息
アスフィ「『立場』によって、『見える姿』は変わりますからね。
あれ程に差が顕著のものはそういないかと…;」
ケイト「どこで恨み買ってるかわからないから…人って怖い;」汗
アスフィ「その時にならないとわからないものですよ」
ケイト「私は…できる限りやってはいるけど…不安だなあ;」
