第63章 新たな来訪
ティオナ「本人の意思なんて本人の勝手だからね」
アスフィ「どうせ好きにするでしょう」
リュー「最低限伝えたのなら諦めるのも手かと」瞑目
「「「どうにかしようとするのが間違い」」」
ぐさっ!!
ティオナ「本人望んでないし」
アスフィ「聞く耳持たない人も多いでしょう」
リュー「どう在ろうが、何に憧れようが勝手です」
「「「覚悟の上でやってるのでスルーすべき」」」
アスフィ「教えて聞いてくれる人がいくらいましたか?」じと目
ケイト「んっと……数人?」
アスフィ「何人中?」
ケイト「500人」
アスフィ「諦めるべきです」
ケイト「で、でもさ
アスフィ「でもも何もありません!
それで救えたと言っても数人だけ。
無駄なこともある経験を無下にせず、神の力で伝えるべきと神から言われた相手にだけ伝えればいいかと。
どれだけ人の為に労力を浪費すれば気が済むんですか;」
ケイト「見えてるから…見なかったことにできなくって」たらたら
アスフィ「限度があります」ずばっ!
ケイト「見極めはお願いします(お辞儀)
私では判断つかないし、全部助けたくなっちゃう;」
「「「瞠目)…………」」」
ケイト「え?何その顔?」きょとん
「「「顔見合わせる)…
^^」」」くすっ
アスフィ「最初からそうしてくれていれば、心配もせずに済んだのですけれどね?」困り笑
ケイト「ごめんなさい…
でもね!
その力がないって、やっぱりその状況にならないとわからない訳でね?」わたわた
アスフィ「ええ、知っています…
本当によかった…やっと進歩しましたね」ぐすっ
ケイト「涙ぐむほど!?;」
「「「ええ(うん)、本当にそうです(本当にそうだよ)」」」
ぐさっ!!
右手の人差し指で自身の右目の涙を拭う中…焦るケイトに3人で異口同音に返しました。
ケイト「……;
なんか…重ね重ね、ごめんなさい;」深々お辞儀
ティオナ「う~ん…
気になるんなら見て、それで天国行きなら流せるの?」
ケイト「う!ん!」
「「「じゃあ最初から見たらいいんじゃ…;」」」
ケイト「個人のプライバシー侵害に当たるかなとか;
未来まで視ないように見るのって、する方はいいけどされる方は…ちょっと、ね?;」
アスフィ「人の気持ちを重視し過ぎです;」
リュー「黙ってればばれないでしょう;」