第24章 いざ!出陣!【24】
『そう、起き上がりこぼしの術。って言っても二人が私が転ぶ前に助けてくれたから転ばずにすんだんだけどね?』
鶴丸「はははっ!君はやっぱり発想もポップコーンだな!」
『なんだと!?』
鶴丸「まぁ、そう怒らないでくれ。良い意味で言ってるんだぞ?」
『鶴丸に言われても誉められてる気がしないんだけど…』
と、話が脱線した所で茶室へついた
そのまま部屋へ入ると薬研君がテーブルに頬杖ついて待っていた
『薬研君ただいま』
薬研「あぁ、お帰り。なんだ?鶴丸の旦那と手繋いで来たのか?」
『うん!おかげで知らなかった自分に出会えたと言うか…気付いたって感じ?』
薬研「そなのか?よくわからんが何が分かったんだ?」
『え~っと…それは何と言うか私はよく叫ぶって事…かな?』
薬研「はははっ!いつもの事だな、それに加えて走り回るだろ?」
『ぬぁっ!…確かにそうだけどさ…さてと、報告書でもやろうかな』
そう言いながら薬研君の隣に腰をおろした
鶴丸は茶でも飲みながらのんびりやろうな?と言い台所へ行ってしまった
鶴丸が置いて行った報告書を引寄せ眺めて見ると、早速分からない事が発生した
『ん?日付け?これって今日の日付け?それとも演練した昨日の日付け?』
薬研「あぁ、これは…」
『ゎあーーー!薬研君言っちゃダメーー!』
薬研「何でだ?」
『分からない事は鶴丸に聞きながらやらないと…鶴丸とこんすけと約束したから』
薬研「あぁ、そうだったな」
一方、台所へ行った鶴丸は
鶴丸「光坊はいるか?」
燭台切「鶴さん?あれ?主の初体験の相手はもう終ったの?」
鶴丸「いや、まだこれからだ。その前に茶でも飲ませて緊張をほぐしてやろうかと思ってな!」
燭台切「そうなんだ?それなら今、用意してあげるから待ってて」
鶴丸「あぁ、頼む」
そうして光忠は手際良くお茶の準備をしながら気になっていた事を鶴丸に聞いてみた
燭台切「鶴さん、主の様子どう?浦島君達の事考えて不安になってたりしてない?」
鶴丸「それは心配いらないな?俺が主にそんな事考える暇もないほど驚きを与えていたからな!」
燭台切「また、主を怒らせてたの?」
鶴丸「またって酷いだろう!主はな、嬉しいけど恥ずかしい!と言っていたんだぞ!」