• テキストサイズ

時の恋人【ONE PIECE】

第1章 前編 時の彼女と死の外科医



「あれ、ない?出てこない?」

ユーリはバックの中を漁るが何かを掴める気配はない。

もともとバックの中には心臓しか入れてなかったので、すぐに取り出せるはずだが、まったく出てくる気配がなかった。


「えっちょ、まって、まじで?」

ユーリは焦りバックをひっくり返し思いっきり上下に振った。

するとだいぶ奥に入ってたのか、漸く心臓がベットに落ちてきた。

少し乱雑に扱ったが、ベットの上なので大丈夫だろう。

「はぁ~私の心臓が止まるかと思った」

静かに脈打つ心臓を大切に持つと、ユーリは深いため息を吐いた。

ドレスローザで散々暴れたので、その時奥へ行ってしまったのだろうか。





「…あれ?こんな紙入れたっけ?」

ユーリが安堵していると、ベットに紙が落ちているのに気づいた。

ユーリは心臓をベットに置くとその紙を手に取り、書いてある文字を読んだ。





ーーー次世代のトキトキの能力者へ

ーーー私は遥か昔の、先代トキトキの能力者です。繰り返される悲劇を終わらせる為、誰かが気づくのを願いこの手紙を残します



ユーリは目を見開き、息をするのも忘れるかのように読み進めていった。









そして次第に青ざめていくユーリ。

















そこに書いてある内容は、なんとも残酷なものであった。


/ 576ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp