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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第75章 HIDE AND SEEK(影山飛雄)


その瞬間プッツリ切れた
俺の心の糸

なんて事をしたんだ、と言う気持ちと
こんな事をする俺に
布施の隣に
居る資格なんかない、と言う気持ちが
一気に雪崩れ込んで来る

「…オマエが悪いわけねえ。
俺が悪い。
スマン…俺は
オマエに似合わない」

浮かんで来た言葉だけを
口から零す

首を振る布施を
最後に一度だけ抱き締め

「俺は…止めた方が良い
俺とじゃ幸せに…なれねぇから」

あまりにもスムーズに
紡ぐサヨナラ

俺の声に振ってた首が止まる
納得したのか
それとも別の理由か
考える力は
もう残ってなくて
ただ、ただ

「悪いのは俺だ。
オマエは幸せになってくれ
ごめん…な」

同じ事を繰り返して
布施の身体を離した

浮かれ過ぎて
足元を見てなくて
落っこちた深い穴

俺だけで落ちたと思ってた
オマエを道連れにしてたなんて
思わないまま

乱れた服だけ整え
俺は部屋を後にした

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