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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


そして…

「さて、楽しませて貰おうかな
及川なんか忘れさせてやるって」

「そうそう
あんなヤツの事なんか
もう良いだろ?良いよね?」

ギシリと軋むソファー
近くなる二人の身体
服に掛かる指に

『…やだ!徹…!
助けて…!!』

思わず上げた声

「そいつに弄ばれて
傷付いたくせに
忘れなよ、及川なんか」

弄ばれた…
さっきの冷たい顔した
徹が脳に浮かぶ

そうよ、あんな事された
それなのに何で
徹に助けを求めるなんて
バカげてる
…でも、でも…

「及川が助けに来るわけないじゃん
酷いことされたくせに
なにを期待してんのさ?
嫌だって思ってんでしょ?
辛い恋を忘れる最善の策は
新しい恋か…

未知の快楽…じゃない?」

『…ら、ない…』

「え?」

『要らない!
新しい恋も…なにも要らない!
私は…』

忘れるなんか…出来ない
したくない…

さっき、そうさっきまで
正直もう嫌だって
思ってた。
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