• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


すぐそこに迫ってた
小さな身体に気付けないまま
俺はサクラを送って帰った
周りも
好きな子の心の中も
全く見えてなかった

セッター失格…っていうより
彼氏失格かな。

俺が一度でも振り返ってたら
サクラを送らず
もう一度
姫凪の家に戻ってたら

キミに付く傷も
増えずに済んだのに

……ゴメンネ。

日曜日

更新されてない
姫凪とのLINEの
トーク画面にため息を吐いて
服を着替えてると

「徹、姫凪ちゃんとデート?」

母ちゃんが部屋に入って来る

「…なんで?」

「そろそろ姫凪ちゃん
誕生日じゃない?
だからデートかな?って。
それなら臨時でお小遣いあげようかなって」

母ちゃんの気持ちは嬉しい
臨時のお小遣いも

でも…

「今日は誕生日プレゼント買うだけだから
姫凪とは会わない
今度デートの時に頂戴
…急いでるから、ごめん」

浮かれる気分じゃないよ。
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp