第20章 夏の思い出~浴衣姿の二人の秘め事~※R18
お祭りでは的当てのような物をしたり、お囃子を聞きながら二人の時間をたっぷりと堪能した。
「今日は楽しかったですね!」
「あぁ。」
「信長様、金平糖全部買い占めようとするんだもの・・・」
二人で笑い合いながら城へ戻ると秀吉だけが出迎えてくれた。
広間に行くと武将達とたくさん遊んでもらって満足そうな顔で寝てる娘と、振りまわされてクタクタになったのか、政宗、家康、光秀が一緒になって眠っていた。
三成はと言えば、座ったまま、壁にもたれ掛かって眠っていた。
「今日はありがとう、秀吉さん。」
「おぉ。その顔は楽しめたようだな!」
「舞桜部屋に連れてくね…」
「あー、そのままにしておけ。あいつらから離さそうとすると泣くから・・・。」
「まぁ起きたら天主へ連れてくし、多分遊び疲れて起きないだろうから・・・」
あとは俺がみておくと言ってそのまま秀吉に任せ、二人で天主へともどった。
「今日は本当に楽しかったですね!汗かいたし、湯浴みしてきますね!」
「誰が湯浴みに行って良いといった。」
「えっ・・・わぁっ!?」
そのまま褥に押し倒される形になった。
「今宵は覚悟しろと言っておいたはずだが…?」
そう言った信長の顔は歌恋の顔を熱ぽい瞳で見つめていた。
「でも・・・んっ///」
次の言葉を言わせないように口を塞がれた。
「ふん・・・、はぁ・・・」
角度を変え、強さを変え、啄むように口を塞ぐ
一瞬の離れた隙に息をするもその声すら信長には煽るものでしか無かった…