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君と紡ぐ100のお題

第5章 purple














お互い何も言わずに
酒の入ったグラスだけが減っていく。





「…で、俺は亮介さんと一緒ですか?」









その質問に亮介さんの目が
優しく笑う。




「似てるのは良すぎる顔だけだね」




誰が見ても格好いい、というであろう
この見た目なのに
嫌みじゃないこのジョーク。




「自分で言うか」




言ってくれる人が居ないからねと
笑う貴方。



ライバルなのに
何故かざまあみろ、なんて言葉は
思い浮かばなくて

なんでタイミングって悪いものなのか、と
バカだけど

亮介さんを思って
胸が痛くなった。








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