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~愛ではなく、恋~【ハイキュー‼】

第6章 ~恋と恋の、あいだ~(松川 一静)




焦る気持ちを押さえるつもりで
もう一度、上半身をそっと重ね、
軽くキスをする。
閉じていたまぶたがゆっくりと開いた。

『センパイ…』

『ちょっとだけ、力、緩められっか?』

ガチガチに閉じられた両足の力が
少しだけ緩む。

『俺の背中につかまって…
大丈夫、絶対見ないから。』

背中に手をまわさせて
頬を合わせながら、
片手だけをそっと下に運ぶ。

茂みを分け入ると、
ポロンと指にあたる小さなつぼみ。
柔らかく指の腹で撫でながら
耳元で囁いた。

『聞いたことある?これ、クリトリス。
女性の気持ちいいとこのヒトツ。』

『ん…』

本当は、
"自分で触ったこと、あるだろ? "
くらい、聞きたいんだけど、グッと我慢。

ゆっくり刺激しながら、
さりげなくワレメにも触れてみるけど、
んー、まだ、
"濡れてる"というより"湿ってる"程度…

このままじゃ、痛いだろうな。
どうしたら…あ、胸、胸だ。

合わせていた頬をそっと離し、
いきなり乳首に舌を這わせる。

『…ゃぁ…』

恥ずかしそうな声があがるけど、
もう、気を遣ってる場合じゃない。
…時間が、気になる。
10時門限の彼女。
ちゃんと帰らせるためには
9時半にはここを出ないと。

そのためには、
あとで30分でコトを終え、
少しくらいは
終わってからの甘い時間を過ごし、
身だしなみを整えて、支払いまで。

うぅ、相当、段取りよく?!やらねば。

とにかく、もうちょっと潤いを…

片手で体を支え、
片手でクリトリスを撫で、
舌で乳首を刺激する。

もはや、自分の快感はそっちのけ。
実技試験にでも臨むように、必死。

『…ぃゃ、はぁ、はぁ、んんっ、』

彼女の呼吸が、乱れてきた。

ヒンヤリ…

クリを触る手のはしっこに、冷たい感覚。
やっと、少し、

『濡れてきた、じゃん。』

ピチ、クチャ…

小さな小さな音だけど、確かに、水音。
クリに触れていた指を滑らせ、
そのまま指先からワレメに押し込む。

少しづつ、少しづつ、
なのに、すごい抵抗感。
処女、こんな、ナカ、キツイ?!

『もうちょっと、力、抜ける?』

『…ぅ、ぅ…』

力を抜いてくれたつもりらしいけど
キツさはそれほど変わらない。
ここで無理させちゃいけないよな…

『うん、いい感じ。』

せめて言葉で誉めて
少しでもリラックスしてくれたら。

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