第111章 あなたにもう一度第二幕(10)※R18
「……っ……く、っ……」
上下に動かしたり、先っぽを舌先で舐めたりして同時に、たどたどしく手を動かし……口の中いっぱいに大きくなった熱いモノを、一生懸命に咥え込む。
「……っく、あんた……その顔、や、ばいから」
気持ち良いのか解らなくて、視線だけ上に向けると……家康様はそう言って、垂れ下がった私の髪を耳に掛けた。
「くっ……ちょっ、もう……」
「んんっ………」
口の中のモノが脈を打つように、より一層大きくなり思わず驚いて、口を窄んだ瞬間……。
「……や、めっ……くっ!!!」
「ンッッッ…………!!!」
ドクドクドクッ。
(熱い…っ……)
ゴクンッ。
「なっ!……出しなっ!そんなモノ飲まなくていいからっ!」
「だ、だって家康様のだから……」
全部欲しくて。
熱くなる頬を隠しながら、俯きそう言うと……突然、体が宙を浮く。
「えっ……わぁっ……!」
「あんた、自分で凄い事言ってる自覚あるっ?」
床から足が離れたかと思ったら、今度は背中に柔らかいモノが当たり……気づいたら組み敷かれ、すぐ近くに、目元を赤く染めた家康様の顔が。
「え……?凄い……こと、ですか?」
聞かれた意味がわからなくて、逆に聞き返してしまう。すると盛大なため息が聞こえて……。
「……もう、いい。身体に教えるから」
家康様はそう言って、私の首筋に噛み付くように口づけをする。