第105章 思わぬ出会い(1)
翌日俺達は何時も通り営業準備をしていた
潤「え…っと、コーヒーと砂糖と…はい、大丈夫です」
業者「ありがとうございます。そういえば昨日見ましたよテレビ」
潤「あ、ありがとうございます」
業者「いやー、職場で見てたんですがもう大変でしたよ。女子社員から『何で今まで教えてくれなかったの!?』とか『今度紹介して!』って」
潤「はあ…」
…何か目的が違う気がするけど…
とりあえず納品分を受け取り棚に入れていたら突然
雅「ち、ちょっと大変だよ!」
翔「どうしたんだよ雅紀…」
雅「外!お客さんが行列を作って待ってる!」
翔・潤「え!?」
嘘だろ!?だってまだ開店まで1時間はあるぞ!
慌てて外を見ると2~30人くらいの人(殆んど女性)が列を作っていた
雅「どうする!?」
潤「どうするって…とりあえず急いで準備して、早めに開店させよう!」
翔「ちょっと智くんと和也にも連絡するよ!」
俺達は大急ぎで準備して定刻より30分程早く開店させた
…こんなのオープンの時でもなかったぞ!
開店と同時に人が押し寄せ、アッという間に満席になってしまった…
ただ…
客①「ヤバ!本当に皆格好いい!」
客②「あの人!潤くん超格好いい!」
客③「キャー!翔くん私見て笑った!」
…ただの偶然だよ…ってか、早く注文しろよ!
そんな感じで注文が入らず、やっと注文が来てもなかなか動かない客ばかり…でも後からドンドンお客も増えるし…とてもじゃないがこなせる状態じゃなかった…
その為、オープンしてから初の人数と時間制限をして対応せざるを得なかった