白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる
「お前ら!!
いい加減にしてくださいーー!
姫凪ー!
もう俺の側から離れんの禁止ー!」
校門に響く
俺の叫び声
えっと…
これはどういう状況で?と
思うだろう!
それはほんの少し前。
練習を終わらせ
自主練組と
そそくさ着替える研磨を残し
着替えもせずに
校門に走ったんだ
と、言うのも
練習終わりを見計らったかのように
木兎が姫凪のオバサンに頼まれた
買い出しを終わらせ
姫凪と校門で待ってるって
LINE入れて来たからで…
なのに…
「遅いぞ!黒尾くん!」
不機嫌な顔の木兎
いや、メッセージ見て飛んできたんだから
そこまで遅くねぇだろ