白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第33章 蝶の為に華は咲く(研磨)
『ただいま!
サンマ良いのが無かったけど
鰆が安かったの
研磨は魚よりパスタのが良いかな?って
思ってトマトも買ってきたよ』
数分後、袋を下げて帰って来た姫凪が
手際よく調理を始める
この背中、よく見てたな…
おれが外食よりも家飯が
好きだから
いつも作ってくれたし…
小さい背中が見慣れた感じで動くのが
堪らない
抱きしめたいな
まだクロのじゃない
木兎サンのでもない
今なら
少しなら
「姫凪…まだ…?」
良いかな?