白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第33章 蝶の為に華は咲く(研磨)
姫凪の背中を
抱き締めて
首筋に顔を埋める
『危ないよ!包丁使ってるから!』
「おれも手伝う…?」
『大丈夫だから、大人しく座ってなさいー!』
真っ赤な耳して
首筋に当てた息に震える姫凪
ヤバい…可愛い過ぎる…
「お腹空いた…姫凪
待てない…」
食べたいよ、姫凪が。
噛み付こうとした首筋
もう誰の痕もない肌に
ゾクゾクする
おれと付き合った時は
姫凪にはクロの痕が
いっぱい付いてたから
真っ白な肌は
見慣れない