藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第21章 ♡Story68♡ 両家家族のご対面
「僕からは……お好み焼き一緒に作ろう券をプレゼントです!」
「お、お好み焼き一緒に作ろう…券?」
「はい!」
「君ラッキーだねぇ♪
美男の美味いお好み焼きを食えるんだぜぇ♪」
「マジで!?やった!」
「じゃあ廉さん!例のもの、持って来てくださーい!」
「なんで俺なんだよ!」
「いいから廉、行ってこい。」
「……。」
柊にも言われ渋々お好み焼きを作る準備をする廉。
「お、おぉ……なんか本格的!」
「では!」
「へっ!?」
美男は徹平にヘラを渡す。
「僕が生地を敷いていくので徹平さんはいい感じに焼けてきたところを
いい具合にひっくり返してください!」
「えぇぇぇ!?」
美男は驚く徹平をよそに生地を広げていく。
「大丈夫です!僕がサポートしますから!」
「徹平さーん!頑張って!!」
百合はステージの下から応援コールを徹平に送った。
「百合ちゃん……よっしゃ!百合ちゃんにいいとこ見せてやるぜ!」
「うわっ……さっきとの気迫が……!」
「やっぱあの餓鬼……色々とすげぇな……」
「だな……(苦笑)」
「徹平さん!そろそろ裏が焼けてきました!」
「よ、よし!……いくぜ?」
「「いっけーっ!!」」
クラスメートからの声援も向け気合を入れる徹平はヘラをお好み焼きの下に入れた。
「こ、これをひっくり返せばいいんだろ!?」
「はい!」
「っ……よし……どりゃあ!!」
徹平は勢いよくひっくり返し、お好み焼きは綺麗に鉄板の上に落ちた。
「っ……やった……やったぜやったよ!!」
「凄いです!」
「徹平さんすごいですよ!」
百合も一緒になって喜ぶが……
「絶対マグレだろ(笑)」←
「だよな。」←
「ちょ、和真くんと団司さん……汗」
「ではこちらのお好み焼きは徹平さんにプレゼントです!
温かいうちに食べてください!」
「あざーすっ!」
出来たてのお好み焼きを持ちながら徹平はステージを降りていった。
「よし、次は俺だ。
俺と柊は……女限定で行くぞ。」
「……なんでよ?(苦笑)」