藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第21章 ♡Story68♡ 両家家族のご対面
『ふふっ……あんな藤ヶ谷くん、初めて見たわ(微笑)』
「まさか、あの不良生徒だった彼が教師になって、今じゃ父親になろうとしてる……
早いものだな、百合。」
「あ、そちらの方々は義兄さんの……」
「はい、寺嶌恭吾と申します。そして彼女が、
彼の元担任をしていた旧名白咲百合。私の妻です。」
_ペコリ『……(微笑)』
「あの……喋れないんですか?」
「妻は彼が卒業をする前に声を失ってしまってね……
それ以降は手話や紙などで会話をしているよ。」
「っそう、なんですか……」
そして百合は百合と太輔のもとに歩み寄っていった。
「ははっ、きっと驚くよ(笑)」
「やっぱこのドレスがいいかなぁ……」
「こっちもなかなかいい感じじゃ…_とんとん…っな!?」
「太輔、どうした…のっ!?」
『……(微笑)
お・は・よ・う』
口パクで「おはよう」と伝える百合、
当然二人は驚いた様子で百合を見ていた。
「「誰/白咲先生っ!?」」
「ようやく気づいたよ、あの二人(苦笑)」
「え、白咲先生って太輔の……」
「……(固)」
『……(微笑)』
百合はメモ帳とペンを取り出し……
『初恋の先生です(笑)』
と、メモ帳に書いた。
「っちょ!」
「はい、知ってます(笑)
以前、太輔の部屋からお手紙見つけましたから(笑)」
『あらそうなの(笑)
貴女が百合さんね?彼、手に負えてない?』
「はい、大丈夫ですよ?
ただ、嫉妬深いんですけどね(笑)」
「っおい!」
『貴方も相変わらずね。意外と変わってないわよ?』
「……大分、変わったつもりですけど……」
「たまに元ヤンでますよ(笑)」
『ほらご覧なさい!』
(だめだ、W百合にやられそう……)←
『そうそう藤ヶ谷くん』
「なんですか今度は……」
『貴方の相棒が来てるわよ。』
「あ、相棒……?
太輔、そんなのいたの?」
「いた……かもな(汗)」
『丁度ジュースを買いに行ってるわ。』
「あいさつよりジュースかよ……」
「誰だろ!?」