• テキストサイズ

白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第3章 消せない昔、消えない今(前)


次の日
いつも通り私の教室に来る
トモノリ先輩に

「おーはよ!
姫凪~今日はどこ行きてぇ?
昨日映画だったしさ
今日は…」

『せ、先輩の部屋…!
行っていい、ですか?』

意を決して言ってみた

キッカケはきっとアレで十分だったはず
もう大丈夫、怖くない
きっと普通に先輩とも……!!

「え?マジ?」

『嫌…ですか?』

「まさか!
100でオッケー!
じゃあさ!飯作って?!
姫凪の飯食いたい!
お弁当も好きだけど
出来たて食ってみたい!」

キラキラした笑顔にグッと来る
うん、私は先輩が大好きだ。

『じゃあ、お買い物して
帰りましょうか
いつも奢って貰ってるから
今日は私が全部揃えて作ります』

「可愛いね、姫凪は。
デザートまで待てなくなりそ」

デザート?
…って!ワタシ!?!

へ、へいき!
全然怖くないし…!

「楽しみにしてる
じゃあまた後でな」

鼻歌混じりに帰っていく
先輩を見送ってると

「いよいよってヤツ!?
感想教えてよ~!」

どこで聞いてたのか
サクラが私に抱き着いて来た
/ 1242ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp