• テキストサイズ

白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第3章 消せない昔、消えない今(前)


再び手をシッカリ取って
走る廊下
姫さんの苦情も受け流して

「セーンセー
急患でーす!
ほら、入りなさいよ
別に二人きりじゃねぇんだから
そんな構えなさんな」

保健室の中に誘導した

部活やってると
怪我人は日常茶飯事だし
俺が主将になってからは
特に仲も良くなって
なんつーか信頼関係もね?
築けてるわけ。

だから

「あら…結構強打したのね
バレー部のマネージャーさん?
流れ弾でも直撃したのかな?
とりあえず頭だし
黒尾くんが連れて来るくらいだから
カナリ大事だったんでしょ。
冷やして大人しく横になってなさい」

『うぅ…分かりました…
アイスノンお借りします…』

「ブヒャヒャ!
センセーの言う事は
聞いときなさいよ?
あ、名前…」

『布施です
布施 姫凪』

なァ?こう言うラッキーも
転がり込んで来てくれるんですよ。

「どんな字?」

『あ…えっと…』

「…あ~…うんうん
なるほどねー…っと。
んで?姫凪ちゃんは何組?」
/ 1242ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp