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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第3章 消せない昔、消えない今(前)


言っとくけどあの子らは
バレー部をたまに覗きに来ては
俺や夜っ久んやリエーフに
ジャレに来る女子達で
バスケ部やサッカー部でも
同じ様に話し掛けやすい
先輩後輩とコミュニケーション取ってる
そんな感じだから
特に親しいわけじゃないからな!
念の為!!

「「ねーねー!
クロせんぱーぁい!」」

「へいへーい
またLINEちょーだいね」

「「はーい」」

適当に話に乗ってりゃ
退く事も毎度の事だから
いつも通りに応えたけども…

『…』

なんか真剣な顔してね?
まさか俺がチャラいって
引いてんじゃねぇだろうな!?

…まぁ、それは俺の完全な
自惚れだったんだけど
これは挽回しなくちゃ、とか
なんか色々その時は必死でさ。

「おーい、大丈夫ですかァ?
ガチで顔色ヤバくね?
頭そんな強く打ったのか?」

なんとかチャラ男疑惑を撤回しようと

「見せてみ?
うわ、結構あか…!
マジで早目に冷した方が良いな
転けたら抱き上げてやるから
…走るぞ!」

ギャラリーの少ない方へ
大きく足を踏み出した 
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