第9章 もどかしい距離は...
それからその日はずっとそこにいた
教室に行けばラビもユウもいるから
ピロリーン
不意に携帯がなった
ラビからのメールだった
ラビ『大丈夫さ?
保健室にもいないから
みんな心配してるさ。
...もしかしてあの後
ユウとなにかあった?
俺に相談したらって思うけど、嫌だよな...
とりあえずそういう事は
1人で溜め込んでちゃダメさ。
部活の子とか、アレンなんてどうさ?
誰かに相談すれば絶対楽になるさ。
あ、もし帰るなら保健室行ってからに
しろよって担任が。
ほんと適当だよな。
てことで、気をつけろよ。』
ラビからのメールは
私への気遣いでいっぱいだった
何気ないラビの優しさには
結構助けられてると改めて感じた
私はラビからのメールで
少し元気が出たので午後くらいは
頑張ろうと教室へ戻った