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【BLEACH】

第64章 original~如何にして個とするか~


翌日の定例隊首会の後、じい先生に呼び出されてこっぴどく叱られた。


「玉が小さなったわ、こ〜わ、あれパワハラやでパワハラ」
「ま、まぁ……ちょっとやりすぎましたね。今度するときは結界張りましょう。ハッチさんほどのものはできませんけど。」
「また俺と手合わせしてくれるん?」
「平子さんとの手合わせ楽しかったです。私も本気になれる、というか。」
「喜助より相性ええんちゃう〜?」
「喜助さんは、私相手だと、無意識に手加減するんです。多分、本人も自覚していると思います。私は私で張り切っちゃうというか……」

私の中の崩玉を制御する鬼道を打ち込むために、私の霊力を空っぽにするまで戦った時、喜助さんが手加減したから、時間があれだけかかったんだと思う。

「その点、平子さんは思いっきり来てくれるので、私も思いっきりぶつかれるんです。」
「俺、遠慮してへんみたいやん」
「それでありがたいっていう話ですよ。真剣に戦ってくれますから。表情でわかります。それに、スマートな剣術に憧れていて。」
「褒められてるんか?」
「私はじい先生に教えられたので、古臭い剣術スタイルでしょ?だから、平子さんのような剣術に憧れているんです。」
「腕力考えると基本に忠実の方がええで。まぁ、色んなスタイル見ることは大事やけどな。」
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