第12章 暗殺事件
「隊長!隊長!!」
「隊長じゃ……ないわ!!!」
と勢いよく起き上がるとリンと頭がごっつんこした
「いててて…」
「隊長の石頭ぁぁ!!」
「あっ!?あれ、私なんでここに?」
いつまにか隊舎にいた。
「市丸隊長が運んで来たんですよ。働きすぎやから休ませてや。って」
「ギン隊長が……」
「もう、どこほっつき歩いてたんですか!」
私はこの件についての見解をその場にいた鏡山双子、天月ちゃんに話した
「中央四十六室が裏で何かしてるんですかね。」
「ルキアさん処刑に疑問を持っている隊長って誰なんでしょうか。」
「冬獅郎と……多分直属の上司である浮竹隊長。ってことは京楽隊長も?」
「覗いてみます~?」
「どうやって?」
「距離的には問題ないと思うけどな……よし。まずは浮竹隊長から」
懐から鏡を取り出した。
「距離の制限はありますがそこに鏡や、なにかを映せるものがあればこの鏡で覗くことができるんですよ。」
「僕らの能力の一つです。」
「本当にそんなことができるの?」
「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番聡明で清楚で清らかな心を持つ美少女はだーれだ」
鏡は変わらずリンを映している
「ほら」
「……なにが?」
「世界で一番聡明で清楚で清らかな心を持つ美少女映ってますよ。」
「はいはい、あそんでないでとっととやりなさい。」
うっすら映る浮竹隊長
「…隣に誰かいるよ?」
「この着物……京楽隊長?」
「あんまり騒がないで、あっちにも声聞こえることあるんだから!」
「え、嘘」
『双極を破壊するなんて本気か?』
双極を破壊する?
『もし、止めるならその手段もあるという提案だよ。』
『藍染の死もそれに関わってるとしたら確かに朽木の処刑を止めるべきだが。』
『出来るさ。覚悟さえあればだけどね。』
「ねぇ、リン、中央四十六室ってのぞける?」
「あそこは難しいんですよね……ていうか覗くと色々厄介で……」
「厄介?」
「はい……その…罰されるんですよねぇ」
「カンタンにバレるの?」
「いや、バレはしませんよ、多分。見えにくいだけですね。」
「じゃあいける。私が責任を持つ。」
「えぇ。」
「古株の隊長たちも総隊長の意志に背いた行動をしている。だから問題ないよ。」
「やろう。」
「え?やるの?」
「二人でやれば出来るよきっと。」
「むぅ…」