• テキストサイズ

【BLEACH】

第61章 original~尸魂界西梢局篇~


男性は名をポールと名乗った。女の子の方はナンシーと名乗った。彼は日本への留学経験があるとのことである程度の日本語がわかるため、私たちについてくれるそうだ。ナンシーは彼の相方なのだと言う。

「全ての事は僕が翻訳しますので、言語上の問題は無いものだと思ってください。僕以外にも日本語を多少わかる人や、日本文化に興味のある仲間もいるので、貴方たちのことも歓迎しますよ。」
「ポールさんが日本語勉強しようと思ったきっかけは?」
「日本にはアニメや漫画があります。私はそれが大好きです。しかしこちらでは規制がかかったり、対応する言葉がなかったりして、本来の物語を楽しむには日本語を理解するしかありませんでした。8歳の頃から日本語勉強していますよ。」
「どんなアニメが好きなんですか?」
「やはり、サムライが出てくるものやニンジャは好きですね。あとは可愛い女の子のアニメも好きです。スクールアイドルや、戦う女子。なんでもよくみます。」
「じゃ、今やってるニチアサ……プリティキュアはご存知で?」
「勿論!僕は赤色の子がすきですねー」


この人絶対良い人や。

「ナンシーがわからん話をするな!と怒ってます。」

以下、ポールさんが通訳してくれたこと。

「トップ・オブ・ホーンズに東梢局からの使者が来たことを伝える必要があるだろ。さっさと裏に戻るよ。こいつらの通行証も貰ってるんだからさ。」
「……と、言うことで御三方には裏ロンドンへ招待します。」

そう言うと地下に向かっての階段が現れた。

「さぁ、この階段の先にあるのは尸魂界・西梢局。ようこそ、お客人。」


「隊長、義骸はどうしますか!」
「着ていくよ!私肉体だし!」
「まじっすか!?肉体!?大丈夫ですか!」
「総隊長のじーさんが、ポインティは肉体で行けってうるさかってんや。俺も馴染みに馴染んだ義骸着とるから、そんなぽんぽん抜けられへんのや。そのまま行くで。」
「あっちは霊子の世界じゃないから大丈夫よ。」


尸魂界・西梢局。そこは、私たちのよく知る尸魂界よりも開放的で先進的だった。


/ 1032ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp