第61章 original~尸魂界西梢局篇~
「書物などの文化的、知的財産の取引はあれども、互いの力を貸し借りするようなことは無かった。余程の状況であると判断する。あちらの尸魂界の文化上、現世にも通じている必要があると判断した。さらに言語上の弊害もある。お主になら任せられると思ってな。」
「問題大ありですよ。特に言語上の弊害。」
高校受験突破できたレベルの英語ですぞ。This is a pen.のレベルなのだが。
「この案件における長は佐伯ポインティとする、他2名までの付き添いを許可する。人選はお主に任せよう。他の隊からの招集でも構わん。」
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「隊長、あれ見てください!かの有名な時計台ですよー!!写真撮らないと♪」
「世界的大ヒットした児童書のモデル地、エディンバラ城はこっから遠いなぁ。1回は拝みたいところなんやけどなぁ。なぁ、ポインティちゃん、三時間程自由時間にせんか?」
金髪二人組の人選ミスを痛感。
「私、レンについて来てって言ったし、仮面の軍勢から隊に戻った方で、総隊長が任せられると判断した人を、って言ったんだけど???なんで????」
なにゆえリンと平子さんなんだ。
「拳西やローズより、俺の方がええやろ?旧知の仲なんやし。」
「そんなに昔から仲良いんですか?」
「ポインティちゃんとはあんなこともこんなことも経験したで。」
「誤解まねくことは言わないでください!」
私がしっかりせねば……
「平子さん、私、貴方のこと本当に信頼して、信用してるんですよ。人柄も、能力も。だから私の胃に穴あけることしないでください。リンで精一杯なんです。」
「平子隊長とはあんまり絡んだことないですねぇ!鏡山リンでーす!よろしくお願いします!」
「元気のいい子やな。暴力的じゃないひよ里と、うざさを減らした白みたいや。」
「あー、たしかに?」
などと言っていると、霊圧を感じた。
「これは虚とよく似た霊圧やな。」
「と、いうことは……ドラゴンですね。」
「行ってみましょう!」