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【BLEACH】

第58章 original〜五月晴れ〜



「波瑠くんて高校生じゃないみたいね。」
「お互いさまだって。」

週末のデートは案外楽しいものだった。

あれだけ好きだと言われて自分のこと褒められたら、なんとも思ってない相手でも少し気になるし、心臓ドキドキしたし。頭が少しぼうっとしてしまう。


「あっ、隊長!女の顔になってますよ!例の日暮くんとは上手くいきそうですか?」
「リン、べつに、波瑠くんとはなんともないって、」
「はーーーるぅ?!くん!?いつのまに下の名前で呼ぶようになったんです!?ちょっとレーン聞いた?!」
「リン、松本副隊長に呼ばれてるんじゃなかった?早く行かないと怒られるよ。」
「ほんとだー!!ちょっと隊長、行ってきます!遊びじゃないですからね!」

あぁ、乱菊さんになにか吹き込まなきゃいいけれど。望み薄かな。

隊首室の内線が鳴った。レンが要件を受ける。

「隊長、現世で大虚の確認がありました。応援要請です。」
「一護に任せてって、わけにもいかないよな。着いた頃には倒されてそうだけど。」
「隊長が出られますか?」
「うん。私一人の方が労力も出費も少ない。ついでに残って後処理もするよ。こっちですることと言ったら書類みるくらいだし。」
「ではそのように取り計らいます。」
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