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【BLEACH】

第56章 完現術篇 転


彼は少し出るから、帰ってくるまで待ってて欲しい、今夜はパーティをしよう、とか言って部屋から出てしまった。

私も家を出て少し離れたところで警戒しながら地獄蝶を出した。

『こちらの準備は整っておる。お主のおかげで仮説が立てられた。』

聞けばほぼ私の仮説と変わりなかった。

「私の仮説とほぼ相違ありません。」
『尸魂界の決定は、銀城空吾及び月島秀九郎他XCUTIONなる完現術者の殲滅。』
「殲滅?銀城空吾と月島秀九郎だけでいいのでは?」
『危険因子は潰すが吉。他の完現術者が月島秀九郎の能力下になく、かつ明確な攻撃意志を見せた場合は殲滅せよ。』
「……わかりました。」
『お主にはもう少しそちらで動いてもらいたい。間もなく、黒崎一護の死神化計画が締めに入る。それが完了次第、こちらから隊長格クラスの刺客を送る。お主は彼らに合流せよ。』
「承知。」

空を見上げる。東の空と西の空の境目。紫の空の空座町。

復帰後久しぶりの大きな仕事になる。身体が震える。武者震いだと良いけれど、どうやら怖いらしい。

斬魄刀を出して抱きしめた。

「みんな、私を守ってよ!」

勿論と背中を押された。


さて、久しぶりの大舞台。上手くやりますかっ。
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