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【BLEACH】

第55章 完現術篇 序


「ええと、まぁ急ぎの用事は無いから構わないよ。」
「ほんと!?嬉しい〜!!」

彼女にはかなり助けてもらってるのでこんな事くらいお易い御用。

「義骸ならいつもの場所にあるっスよ。戦闘訓練ならうちの地下使ってください。アナタの部下もいらっしゃいますが離れた場所ならいいんじゃないですか?ドンパチしないでしょ。」
「ありがとうございます!」

喜助さんはそう言って家の中に入ってしまった。





「でねー!たつきちゃんったらひどいの!バイトはじめてから、太ったんじゃない?って!運動たっくさんしてるのにー!!」

バケツの底からタルト生地のクッキー、チーズケーキ、チョコのババロア、ミルクバケツババロアの層、りんご、メロン、バナナ、苺のフルーツの層、チョコアイスクリーム、フレーク、生クリーム、フルーツジュレの層、カスタードクリーム、砕いたクッキー、フルーツの層、バニラアイス、いちごアイス、抹茶ゼリー、生クリーム、ソフトクリームオンザいちごソース&練乳ソース、ポッキーやコーンなども乗っている。


今やっといちごアイスに到達したところだ。これはどんな戦いよりもキツい。

「すいませーん!あんみつくださーい!」
「えっ!?」
「やっぱりあんこが欲しいなぁと思って!」

彼女のバケツを覗くと、フルーツジュレの層にたどり着いたようで、スプーンのスピードも変わらない。

怖い……。その食べた分は……胸に行くのか。怖い。


織姫さんに助けてもらって食べきった。暫く甘い物はいらないわ。

「ポインティちゃんは学校慣れた?」
「慣れたよ〜。友達もできた!」
「そっか!よかったね!勉強しときなよ〜。あたし、今苦労してるんだ〜。」
「受験生ですね!進路はどうするんです?」
「決めてないなぁ。まっ、なんとかなるなる!」

織姫さんがばっと立ち上がった。浦原商店へ戻り、お稽古するとのこと。彼女が稽古したいなんてあまりない事だし、理由があるのだろうか。あとで聞いてみよう。
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