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【BLEACH】

第10章 Prologue:抜擢



「……じゃあ総隊長はどうするのですか」
「よかろう、話しておくべきじゃ。現一番隊は名前だけ変える形にして護廷十三隊に残る。」
「なるほど」
「くれぐれも内密にな。それとお主が隊長になるのは暫くかかる。これから隊員を決めなければならない。」

ということで、暫くはオーディションのようなものが続いた。

そして

「鏡山家当主、鏡山リンです!」
「鏡山家当主、鏡山レンです。」
「蓬莱家当主、蓬莱 天月です。」
「ただの、東雲 龍華っす。」
「元十二番隊、涼風レミリアです。」

とりあえずこの5人が決まった。

「えーと、初めまして。当主多くないですか。」

「私達、2人で1つの双子なんで!」
「ちょっと、苦しいよ!」

なんだか歌がうまそうな双子だなぁ。

鏡山家、貴族の一つだ。
鏡山家は何年かに一度、特異な力を持った双子が生まれるという。目の前の2人も特異な能力を持っているのだとか。

「真央霊術院卒業して一年くらいしか経ってなんですよー!」
「死神歴は私と同じくらいなのね。」
「そういうことになります!」

蓬莱家は現世でも有名な『かぐや姫伝説』にでてくる蓬莱山に纏わる一族だという。
蓬莱家歴代当主の中でも最強と言われてる天月。
日本の可愛いお姫様という感じ。

蓬莱家も特異な能力を持っているのだとか。

「真央霊術院卒業してから二番隊で幽霊隊員になっていました。それがまさかこのような形で呼ばれるなど思っていませんでした。」

東雲龍華、彼は戦略を練るのが得意だと風の噂で聞いた。それに剣の腕も凄いとか。

「俺、別に貴族じゃないっすけどここにいていいんすかね?」
「そんなの関係ないから安心してください。」

涼風レミリアさんは科学者であるそうだ。

「レミリアさんは技術開発局員でありながらここの隊員として仲間になってくれます。」
「よろしくお願いいたします。」

「まだ増えるとは思うのですが、このメンバーは席官以上の役職に就いてもらいたいのです。」
「構わないけど四席以下で頼むな。俺は上の役職は好きじゃねぇし。」
「私も、上の役職に就いても職務を全うできないかもしれません。」
「うーん、じゃあ双子か、天月ちゃんに…」

「私が副隊長!」
「ちょっとリン!?僕らまだ未熟だからここは蓬莱さんに」
「世はなんでも良いぞ。」
「ほら、蓬莱さんが言うんだから」
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