第51章 original~投獄篇~
3つの現場でわかったことは
間違いなくポインティさんがやったと言える状況がつくりだされていること。
ポインティさんの虚の霊力までもあった
後はポインティさんの霊力が回復するのを待って六ノ宮黎明を問い詰めるしか出来ないか。
アタシは尸魂界を出た。
ポインティさんは部屋にいることだろう。
霊力を回復できても身体が鈍ってしまっていたらいけない。
身体、動かしてみますか。
「ポインティさん、身体動かしませんか?」
「うん!」
「じゃ、マントを着て勉強部屋に来てください」
ポインティさんは伸びをしてマントを着て勉強部屋に降りた
「何する?」
「霊力は温存させたいんで…白打で」
「白打!?」
「隊長たるもの、苦手だからと言って逃げるのはダメッスよ」
「喜助さん、力押しは苦手じゃないですか」
それを言われると痛い。
「先に動きを制した方が勝ちっすよ〜」
「話逸らした!」
ポインティさんの背後に回るも反応が早く回し蹴りが飛んできた
それを腕で塞ぐ
「いい蹴りッス〜」
「片手でふせがれた…」
悔しそうに頬を膨らませる
「さぁさぁかかってきて下さい」
かなり苦手だという割には可もなく不可もなくというくらいだ。
「総隊長に仕込まれたんッスか?」
「はい!」
「苦手とは言いますけどどのくらい苦手なんです?」
「最初はネコパンチでしたよ。」
その表現にふふっと笑ってしまった
「笑、い、ましたね!!」
飛び蹴りがとんでくる
「いえいえ、すいませんつい〜」
地面に着地してすぐに次の行動へ移った
「いやぁ、まだまだ成長の余地はあるんで楽しみッスね〜」
「喜助さん、全然本気じゃない!」
「本気ッスよ〜」
「むかつくぅ!!」
ポインティは身体は戦える状態のようだ。
後は時を待とう。