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【BLEACH】

第51章 original~投獄篇~



8割は回復したと言える状況で、明日一度コンディションなどを確認しようと言っていた、7日経った朝


目が覚めると喜助さんが私を心配そうにみていた

「良かった…」
「え?どうかしましたか?」
「……昨夜、ポインティさんの霊力がなくなったんス」

私はもう一度聞き返した

「ポインティさんが眠ってから、数時間後に霊力が無くなったんスよ。感じられなくなりました。」
「……でも今は戻って……」
「ええ。数時間したら戻って来ました。」
「待って喜助さん。私、昨日と今日と霊力回復してない。」
「え?」
「ほとんど変わらないどころか、霊力減ってる気がする」

喜助さんが驚いた表情を見せていると、鉄砕さんがドタバタ走ってきた

「夜一殿からです、店長。」

紙を受け取ると浦原さんは顔色を変えた

「また被害があったそうです……今回の現場は二番隊の第一収監所。そこにも貴女の霊子が残っていた、と。」
「なんで……」
「鉄砕さん、断界を通る人がいたらすぐに連絡してください。」
「承知しました」

喜助さんはふぅ、と息を吐くと私が余程心配そうにしていたからなのかにこっと笑った

「大丈夫ッスよ、アタシが守りますから。」
「喜助さん…一つの仮定ですけれど」

もしかしたら、私の霊力がなんらかの方法で使われたんじゃないか

だったら私が殺したのも同然じゃないか

霊力を戻さない方がいいんじゃないかな

「ポインティさんが気に病む必要ありません。なにも考えず、霊力を戻すことだけ考えてください。」


私の頭をぽんぽんとするとまた研究室にこもった




暫くするとルキアと恋次がやって来た。

結界を隔てて話す

「また昨夜、事件が起こった。」
「中央四十六室はポインティを早急に捕らえろと命令してきている。もし、5日以内に捕えられなければ鬼道衆を動かすと」
「鬼道衆は躍起だぜ。なんせ自分らの仲間が殺られてるんだからな。」
「それは困りましたね……」
「俺たちは浦原さんへの事情聴取で来たんだ。山本総隊長からの言いつけでな。」

浦原さんは考え込んでいた

「なにか思うことがあるのか?」
「……中央四十六室はなぜそんなにポインティさんの捕獲を急かすのでしょうか」
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