第50章 original~怪異篇~
「鷹司の監視、及びその一派の者に対する記換神機による記憶操作は砕五席率いる隠密機動班に一任します。」
「承知。」
私は一通りの指示を終えて七海のもとへ行った
「すごい、なんかいつものポインティとは違う」
私はそうね、と返して話を変えた
「鷹司の記憶を置き換えた。鷹司の除霊は瓢箪を使って霊を集めて離すものだという記憶にね。」
「そんなことできるんだ。」
「貴方以外の生徒も記憶を変えるわ。他言されたら色々面倒だし。」
「自分はいいん?」
「うん。七海は瓢箪のせいで霊とか見えるようになったみたいね。一時的なものでしょうけど。変なことに巻き込まれてもだから記憶は変えない。もう面白半分で肝試ししちゃだめだからね。」
七海は少し反省したようにした。
「隊長〜尸魂界に戻りますよね?」
七海との話にリンが入ってきた
「そうねぇ……斬魄刀が水月と氷月がまだシャーロットの能力にかかったまんまだし、この腕も治療しなきゃ。」
リンは私の腕を凝視した
「肩まで氷来てますけど…コントロールできないんですか?てか、治るんです?」
「コントロール出来てたらしてるわよ。多分肩から下斬り落とすことになる。でも織姫さんならなんとかしてもらえるはずよ。」
双天帰盾の能力なら腕も斬魄刀も治りそうだ
「じゃあ早く行きましょ〜隊長が現場に長居すること無いですよ〜」
「とは言っても自分の学校よ。それに、肉体の腕も氷ってるからこのままの移動になるし。先に行ってていいよ。」
「じゃー私が先に行って隊長を呼びます。大きな鏡、確保していてくださいね。」
「ナイスアイデア!」
「芋けんぴアイスで手を打ちます」
「はいはいはい」
「あー流した!」
「ぁぁぁぁっう、うでがぁぁぁいたい!!鏡山リン副隊長がはやく空座町に行ってくれたら!!!」
「霊力が腕に籠ってるんで痛み止めしてることくらいわかります〜!でも、なかなか深刻ってことくらい私にもわかりますから早く空座町に行って織姫捕まえますね〜」
リンは走っていった
「ま、またいつか私のこと話すから。」
「うん。また聞かせてほしい。」
1時間しないうちにリンから連絡があり、鏡に飛び込んで空座町に移動した。