第48章 死神代行消失編~尸魂界奪還~
「隊長!よく天月さんの能力から逃れられましたね!」
「アクションを起こす時、能力が一瞬緩むみたい。鎖条鎖縛は上半身の自由を奪うもの。黒棺は縛られていても発動できるし、一瞬で天月ちゃんの頭上へ移動して『己の無力知れっ』てね!」
「一護の霊圧が!!」
ルキアが叫んだ
その声で咄嗟に霊圧を探るも一護の霊圧が感じられない
私は周りを見た
「阿散井副隊長、朽木ルキアは死神代行黒崎一護の探索を」
「はい!」
「レン、すぐにレミリアちゃん、伊勢副隊長を呼んで副隊長の治療を。」
「はい!」
いまや戦える死神はほとんどいない。
総隊長は無理を重ねてしまった為に前線復帰は厳しいという。
最有力戦力の一護も遂に霊圧を失った。
「隊長、傷は大丈夫ですか?」
「私は大丈夫。じゃあちょっといってきます。」
周りの魂魄に異常がないかを調べるため空を走ってる時に一護と織姫さん、チャドさん石田さん、義骸に入ったルキアと恋次が見えた
少し離れた所に喜助さんがいる。
「あ!ポインティちゃんお疲れ様!」
「異常は無かったか?」
「うん、無かったよ。一護、もう起き上がっていいの?」
「なんだ、ポインティがいるのか?」
霊力が無くなったからもう一護は私のこと見えないのか
「あぁ、ここにいるぞ。貴様の身体を心配している」
「そうか、霊力は無くなったけど身体はこの通りだ。」
「ポインティサン」
喜助さんの声に振り向くと黒い何かを投げられた
「携帯用義骸ッス。使い方わかりますよね?」
口に含み膨らませると……
「おぉ、死覇装のままだ。見える?」
「見えた見えた!まぁ霊力は無くなったけれど、俺に出来ることがあるなら言ってくれ。なんでもするから。」
「ありがとう、一護。」
皆は一度、浦原商店へ集合した。
そこで今後どうするかを話し合うのだという。
私も参加した。