第48章 死神代行消失編~尸魂界奪還~
「あちこちで霊圧がぶつかってますね」
既に大きな霊圧がぶつかっている。
「副隊長達が押されてます……どこに加勢しますか」
「加勢する前に待機。」
「待機?そんなことしていいんですか?」
「真打は遅れて登場ってね?ついてきて、レン」
「あの女の子、あちこちに移動していますね、戦いの邪魔になります。止めに行きましょうか?」
「死神の力を手にいれたからって戦術知らなきゃねぇ。まぁほっときましょ。」
「放っておくんですか!?」
「ほーら、貴方のお相手来たよ。」
研究室のモニターで見た霊圧の数的に来ると思っていた。
「げっ!?隊長とやり合うとかかなりキツいんだけど~」
肩までの金色の髪の毛が風に揺れる。
大きな白いリボンがぴょんと立っていて可愛いらしい少女
「リン……?」
「やったね、レンもいる!」
「本物のリンはどこにいる?」
「さぁ?けど、アンタが生きてるから死んではないでしょ~」
目が青く光る
「さてさて~そっか~レンと隊長相手か!楽しみ!」
「隊長、お願いがあります。」
「なに?」
「僕一人にやらせてください。」
レンがリンを射るように見る
「いいよ。負けたら承知しないけど。」
「良かった~隊長と戦うなんて無理無理~!レンなら余裕だね!」
「僕もリンと本気で戦えるのとても嬉しいよ。普段なら仕返しが怖いから手抜いてるけど、今日は本気で戦える。」
「あたしだって、可愛い弟を傷付けたくないから手加減してるのよ?」
「…改造魂魄のリンでも側にいると霊力が上がるんだね。」
「変な気分でしょ?」
二人が見つめ合う
「「共鳴せよ『合わせ鏡』」」
戦闘が始まった為に私はその場を離れた
とりあえず、総隊長のところに行って指示を仰ごう。
小高い丘にあるお寺へ向かった
「戦況は?」
戦況を述べるとため息をついた。
「今宵は総力戦……になるやもしれん。」
「総力戦?あっちの手数がわからないのに?まだその判断は早いんじゃない?」
「戦っている者は後ろに控える者がいれば心に余裕を持てる。反面、全力を出せないという欠点もあるが…副隊長ならば問題ないじゃろう。お主は前線には出るな。控えておれ。」
と立ち上がる総隊長
「どこかへ?」
「儂も戦う」
「……え!?」