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【BLEACH】

第48章 死神代行消失編~尸魂界奪還~


「一番隊の役目ですから。」
「うむ。それにこちら側の戦力で霊骸を相手することは厳しかろう。しかしお主がいればこちらにも分がある。」
「かいかぶりすぎです。あちらの私が攻めてきたらどうしますか?」
「お主が倒すしかなかろう。」
「たしかに。…元気そうで良かったです。」

総隊長は元気そうだけど、戦線に復帰はできないと言う。
卯ノ花さんは余程のことが無い限り戦線に出てこないだろう。

ならばここは私がやらなければ。

「先程、阿散井副隊長が報告に来た。尸魂界奪還へ向かった隊長達からの連絡が途絶えたと言う。尸魂界で行方不明になってる隊長達の安否もわからん。」

「あの……」

と後ろに控えたレンが言った

「なんじゃ」
「僕が生きてるので恐らく、リンは生きてます。ということは他の皆さんもご無事だと思われます。」
「…片割れとの連絡はとれんのか。」
「はい。特別な術式を施してある鏡を奪われてるのだと思います。」


特別な術式を施した鏡

それは私も持っている。2人から渡された鏡だ。
普通の鏡よりも二人の力の干渉を受けやすいと言う。
この鏡で無ければ尸魂界と現世間で交信は出来ないとか。


「……」

総隊長は何か考え込んでいるようだ。


すると遠くで虚の気配がした。

「隊長、」

とレンが私に指示を仰いだ

「尸魂界と現世の均衡が崩れて居る故に虚が多発しておる。お主らの仕事じゃ。行って参れ」
「は!」


虚の数が多い。

あっちこっちで虚が現れる。



その日は虚を倒すのに明け暮れた。

夜、死神達が集まった

「やはり、あの女から色々事情を聞くべきだ。」
「僕らも君たちもあの女の子の事をよく知ってない。影狼佐に勝つには少しでも情報が欲しい。」
「待てよ。それはわかるけど、望が何も話さないのは話したくないからだろ?お前らにも触れて欲しくないことがあるはずだ。無理やり聞き出すなんてそんなこと」
「一護、これは尸魂界や現世を守るのに必要なことだ。わかってくれよ。」


私は黙っていた。

何が正しいのかわからない。
何が最善策なのか。


死神となって数年。
この護廷十三隊は最強の組織だと思っていた。

それがこんなにもあっさりと殺られてしまうなんて

そんなことを思ったなんて心の底にしまった
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