第47章 死神代行消失編~謎の少女~
一護はその場所に向かっていった。
「チャドの霊圧が……くそ!」
「あそこ!織姫さん!!」
何者かに織姫さんが襲われそうになっている
その瞬間、一護が織姫さんを刃から守った
「これは…死神代行黒崎一護…まさか戻って来るなんて…」
「てめぇは何モンだ!!」
「大丈夫か、井上?」
私はチャドさんの腕に手を当てた
「応急手当しなきゃ……出血が酷い」
闇夜に浮かぶ死神を睨んだ
「技術開発局員……ね?名乗りなさい。」
「お初にお目にかかります…私の名前は十二番隊七席因幡影狼佐。お会いできて嬉しいです、一番隊長佐伯ポインティ殿。」
丁寧な物腰で話す男をさらに睨みつける。
「てめぇが全部仕組んだことか!!」
と一護が斬り掛かる。
段々と離れていく2人を見た。
「ルキア!一護の補佐を。織姫さんは二人の傷の手当!私も手伝うわ。」
「はい!」
「双天帰盾!」
壁に縛り付けられている一護の肉体。
「久しぶり!ポインティちゃん!」
「……会ったことあったけ?」
「酷い!忘れられてる?!」
私は鬼道に触れ、縛道を解除した。
「ありがとう、ポインティちゃん!」
コンが抱きついてこようとしたのでひょいっと避けた。
「……さて、そこの副隊長さんたちは何もしてこないんですか?」
二人が構える。
「戦う気が無いなら無駄に争ったりしませんが。」
「えぇ戦う必要などありません。……一旦引きましょう。」
と尸魂界でモニターに映っていた少女を抱えた因幡影狼佐が穿界門を開いた
「そいつを返せ!!」
「縛……この霊圧は……!!」
突如、冷気に包まれる。
次の瞬間、少女は冬獅郎の腕の中にあった。
「女は返してもらうぜ。」
「冬獅郎!!」
「俺だけじゃない。」
周りには何人もの隊長、副隊長がいた。
「くっ……"原種"か」
「因幡影狼佐……よくもこんなことをしてくれたネ」
「涅隊長……」
「お陰で助けたくもない奴らを助けるハメになったョ。このツケはキミに返してもらおうか……何万倍にしてネ!!」
涅隊長に詰められた男は腹を抱えて笑い始めた。
「ふふふふははは! 今日のところは引きましょう。しかし、私が望を手にする時…私の本当の力が宿ることになる」