第47章 死神代行消失編~謎の少女~
リンが報告書を全く書き上げないため、仕事の効率化のために帰らせた。
「全く…リンのあれどうにかしなければ……いつもすいません。」
「やる時はやる子だからね。ごめんね、レン、仕事増やしちゃって。」
「僕は大丈夫ですよ。まぁ、適材適所ですね!」
と筆を進めるレンの手首には見慣れないブレスレットがあった
「そのブレスレットどうしたの?可愛い~」
「これですか?リンとお揃いなんです。」
「……東雲四席ともお揃いなんだね?」
私はレンを背後から彼を突き、白伏を行った。
レンはその場に倒れ込む
3人がここに集まったとき、皆から僅かな殺気を感じた。もし、変な動きを見せたら攻撃するぞ、と言ったような。
レミリアちゃんが二人いるかもしれないということは、このレンはもしかしたら偽者、もしくは幻術の類で出来たものかもしれない。
「……花月、レンの霊子を分析して。」
『レンそのまんまだよー!だけど、レンではないね!』
「……レンではない?」
『んー?なんだろうね、コンちゃんとかに近いものを感じる!』
「コンって…あの一護のところの改造魂魄?」
私はレンに睡眠薬を注入させた後、白伏を解いた。
これでレンは疲れて寝たように見せかけることができる。
レンに毛布をかけた後、私は部屋から出た。
「隊長~戻られてたんですね!」
と天月ちゃんと廊下で出会った
「天月ちゃん今日非番じゃなかった?」
「明日早番なので、もう来ちゃいました!!」
「そうか、今日は休めた?」
「はい!休めました!そして、今から寝ます!隊長もお休みになられるのですか?」
「私は夜食食べにいこうかな~天月ちゃん行く?」
「すいません、晩にいっぱい食べちゃいました…」
「そっか~ま、だれか適当に捕まえるよ。ちょっとブラブラしてくる。あ、もしかしたら現世戻るかも。」
「現世に戻られる時は誰かに一言お願いしますよ~急に消えたってなったら探すハメになりますから!」
「隊首室でレンが寝ちゃってるから、起こさないようにね。戻るときはあなたに連絡するわ。」
「了解でーす!」
「じゃあね。」
「お気をつけて!」
天月ちゃんの腕に、レンと同じブレスレットがあった。
ということは、五席以上がみんな本物ではない。