第47章 死神代行消失編~謎の少女~
「尸魂界へたどり着けるか分かりません。それでも行きますか?」
「私を誰だと思ってるの?喜助さん。」
「これは失礼しました、一番隊長サン。まぁ、断界内で迷うことがあれば、アタシが探しに行くッス。その髪飾り付けてればなんとかなりますから。」
髪飾りに触れて頷いた。
一護たちが尸魂界へ向かってから60分は経ってないという。今から合流するのはもう無理かもしれないと思いつつも警戒し断界を走り抜けた。
特に問題なく尸魂界へ到着。一番隊の隊舎に向かった。
隊首室に人影があった。
「リン!」
「げっ!隊長!サボってませんからね!!報告書まとめてますからね!!」
隠しきれてないお菓子を一瞥した。
「隊長どうしてここにー?」
「どうしてって……尸魂界で何かあったのか把握しておこうと思って。だってレンは帰って来たかもしれないけど、涅隊長帰ってないんでしょ?それに、レミリアちゃんから話を聞いたけど、なんか食い違ってる所あって。」
「あー、」
とリンが話そうとした時、レンが入ってきた
「あ、レン!」
「隊長!!ご心配おかけしました。今、総隊長に報告を済ませて来た所です!」
「無事で良かったよ。ねぇ、一護に出頭命令が出たの知ってる?」
「えーと、実は今、捕縛隊に東雲四席が加わって帰ってきたところですよ…」
「は?捕縛!?したの!!?」
「捕縛命令出たんで帰ろうとしていた東雲四席捕まえて行かせました。」
「残業代に特別手当……」
「記録しておきますね。」
「早急に!んで、その一件のこと詳しく聞かせて?」
一護の代行証が涅隊長、更木隊長達が消えた場所に落ちていたらしい。
「僕は、涅隊長と合流出来なかったんです。朽木隊長たちと一緒にいました。」
「そうなのね。状況証拠はある。一護が涅隊長を襲撃したとそうなってもおかしくないのか。」
「僕らも胸が痛いんです…」
「なにかの間違いだといいんですけどね。」
と隊首室に入ってきた東雲四席。
「もう帰り?」
「一護ならもう拘束されてますよ。」
流石に逃げきれなかったか。
「一晩泊まろうかな。書類まわして、」
「俺は上がらせてもらいますよー」
「お疲れ~」
「報告書は特に無いのでこの資料に目を通して置いてください。」
「隊長!私の報告書手伝います?」
「隊長に仕事押し付けちゃだめだよ!リン!」
「ちぇー」
