第47章 死神代行消失編~謎の少女~
「尸魂界?いつも通りですけど……?」
「え?だって断崖の時間軸にズレが生じてるって……」
「ええ?何のことですか?」
「ほら、隊首会での話聞いてないの?」
「副隊長から聞いてませんよ。隊首会があったのは知ってますけど、それが、終わる前にこちらに来ましたから。」
「そんなことないでしょ、だってリンに涅隊長からの伝言伝えたでしょ?」
リンから聞いた話をそのまま話した
「ええ?そんな話してませんよ?涅隊長とは今日一度も会ってませんし。」
おかしい、2人の話が食い違ってる
「ねぇ、レミリアちゃんいつこっちに来たの??」
「穿界門を開いたのが……13時11分です。隊首会は確か……13時過ぎに行われたんじゃないでしょうか?隊長の霊圧が一箇所に集まってましたので。」
「リンの話が本当なら、レミリアちゃんは隊首会後も尸魂界に、まだいたってことになるよ……」
話が食い違ってる。だけど二人共嘘をつく理由が無い。
「東雲四席はいつ尸魂界へ戻ったのかな……」
レミリアちゃんが手元のタブレットを触る
「…履歴によると…朝10時頃に穿界門が開かれてるのでそれが東雲四席のものだと」
「でも、リンと連絡とったとき、まだ帰ってないみたいなこと言ってたよ?5時間目の授業の時に連絡来たから、昼過ぎのはず。レミリアちゃんは会ってないの?」
「会ってないですよ。」
「帰ってなきゃおかしいんだけど、サボるような人じゃないし。」
「時間のズレが関係あるのでしょうか。……そういえば、先程、死神代行と朽木ルキアがここに来てましたよね?」
と、レミリアちゃんは部屋の隅で黙って話を聞いていた喜助さんに話を振った
「ええ。……なるほど」
と、何か考え込んでいる。
「尸魂界で何か起きてるのは間違い無さそうッスよ。先程、黒崎さんに出頭命令が出ましたから。」
「出頭?!それで、一護たちは?」
「もう既に尸魂界に着いてると思います。」
「出頭ってことはなにかの事件の参考人とかそういう事でしょうか」
「そういう事でしょうね。」
勢いよく立ち上がった
「尸魂界に戻るわ」
「それならば私も。」
「ううん、レミリアちゃんはここにいて。もし、リンが本当のこと言ってるなら、あっちにもう1人のレミリアちゃんがいるってこと。余計な混乱は避けたい。その辺を調べたらすぐ戻ってくる。」
