第7章 Prologue:六つ目の力
翌日。
私はまだ尸魂界にいた。
「お邪魔します。」
「ポインティさん、昨日はありがとうございました。……帰らなくていいいのですか?」
「はい。あの、少しお話があって」
「なんでしょう?」
「私も治療したいです。」
「え?」
その時、部屋の外から卯ノ花隊長があらわれた。
「いいでしょう。この私、自ら手解きをして差し上げます。」
優しく微笑み、私の手を握った。
「あなたは霊力を扱うことに長けている。きっとここでも役に立つと思いますよ。」
「ありがとうございます!」
それから尸魂界にいる間は四番隊で回道を学んだ
ほんの半年で四番隊の隊士と同じくらいの技術になった。
「貴女が四番隊に入隊するなら手術も教えますがもう充分でしょう。ほかのことに挑戦してみるのはいかがですか?」
「ほかのこと?」
「剣の道を極める、とか。物事に終わりはありません。さらに上を目指してからまた私のところに来なさい。」
その後、十一番隊に入り浸り男子相手に竹刀で戦ううちに剣術のコツを覚えた。